加圧トレーニングはなぜ効果的?そのメカニズムを徹底解説

加圧トレーニングはなぜ効果的?そのメカニズムを徹底解説

金剛筋シャツを使って加圧トレーニングと似たような効果を得たい!と思っているのであれば、最低限ここで紹介している知識は身に付けておくようにしましょう。

 

加圧トレーニングの歴史は比較的新しく、1966年にボディビルダーだった佐藤義昭さんが考案したトレーニング方法です。

 

これが2000年近くになると世界中のアスリートやモデルなどの間で実践されるようになり、一躍有名になりました。

 

そんな加圧トレーニングはなぜ効果的で、どのようなメカニズムで筋肉に刺激を与えることができるのでしょうか?

 

医学的に100%正しいメカニズムはわかっていない?

実は、医学的にもこれが正しい!と言い切れるようなメカニズムはわかっていません。ただ、日本の大学でもさまざまな研究が行われ、その実験結果から圧力を与えたときのほうが運動効果が数倍になるということは実証されています。

 

実験結果から圧力が負荷を与えていることは間違いないが、そのメカニズムを論理的に100%解明できていないということですね。

 

しかし、そうはいってもある程度のメカニズムは解明されています。

 

血流がメカニズムを解き明かすヒント

一般的にいわれているのは血流が大きく関係しているということです。一部に圧力を加えて血流の流れを制限すると、プールされた血液はその周辺の毛細血管を隅々まで流れていきます。

 

人間の体にある血管のうち、毛細血管は運動中でも50%程度しか機能していないといわれています。

 

この機能していない毛細血管に血液、つまり酸素を流してあげることで、体全体の筋肉の活動を活発にさせていると考えられているのです。

 

遅筋と速筋の関係

筋肉は大きく分けて遅筋と速筋に分けることができます。

 

遅筋というのは小さな筋肉で、軽いものやそれほど力のいらない運動をするときに使われる筋肉です。

 

一方、速筋というのは大きな筋肉で、重いものや大きな力を必要とする運動をするときに使われる筋肉です。

 

通常は運動をしたとしても、小さな筋肉である遅筋から使われ始め、徐々に速筋を使うような仕組みになっています。しかし、圧力をかけることによって遅筋部分に血液がいかなくなり、早い段階から速筋を使うようになるのだそうです。

 

これも加圧トレーニングのメカニズムとしては有名な説で、トレーニングジムなどでもこの手の解説をしているところは多いです。

 

いずれにしても圧力をかけることで脳は騙されている

いろんな説がありますし、メカニズムは単純ではありません。しかし、唯一言えることは『圧力をかけると脳は騙される』ということです。

 

圧力をかけると本来重くないものが重く感じたり、辛くないはずの動作が辛く感じたりします。

 

これは一重に圧力の力であって、脳が重いものを持っているとか、激しい運動をしているという勘違いをしているわけです。

 

加圧トレーニングが話題になって久しいですが、今なお加圧のブームはとどまることを知りません。

 

是非、加圧トレーニングのメカニズムを利用して、かっこいい体を作り上げましょう!